CozyCatShelterのブログ

猫の保護活動を始めました。保護施設Cozy Cat Shelterと老猫ホーム「気ままな猫の家」をしています。進んでいく上で数多く悩むと思いますが、応援よろしくお願いいたします!

今年1年の感謝

晦日

 

晦日は、何故か気持ちが慌ただしく、でも今年の出来事を思い出し、反省や感謝や成長を感じ、何気ない日常をより大切に思います。

 

皆さんはいかがお過ごしですか?

どんな思いが心に残る一年でしたか?

 

今年はCCSの発足の年でした。

とは言え、突然のぼんちゃんとの出会いから、居た堪れず、準備も何もないまま気持ちのままにスタートしました。

 

元々、猫の保護施設をしたいという思いはあり、少しずつ準備はしていました。

猫のための施設を建てて、設備も整えて、勉強もして、経験も積んで、、、そんな準備万端になってから始める予定でした。

 

本当のきっかけとは、面白いものですね。(笑)

 

ずっとお世話になっている保護施設の方には、かねてから保護施設をするために必要な準備等は伺っていました。

そして、最終的に言われたのが、

「気持ちさえあれば、保護施設はスタートできる!」

でした(笑)

 

本当にその通り。

自分が如何にやろう!と思うかだけでした。

 

それからは、誰に気付いてもらえるかも分からないながら、ブログに必死に綴っていきました。

 

準備も仲間も何もなく、1人でゼロからスタートすると、まあ見事に壁ばかりで、不安と戦う事ばかりでした。

 

でも、もう動き始めた。

 

目の前には、助けを必要とする命がある。

 

そこにどう応えていくかだけだったように思います。

 

強烈に自由で、独占欲の強いぼんちゃん。

皆んなとの向き合い方、成猫譲渡の歯痒さや喜び、足りない環境、ブログなどから繋がっていく人々、初めての応援、本当に多くの経験や感情をもらいました。

 

そこから、3匹親子のTNR。

自分の至らなさを痛感。助けてくださった保護施設の方からも貴重なお話を聞け、TNRと地域の結び付きについても考えるきっかけをもらいました。

 

意を決しての引越し。

環境の限界を感じ、もっと猫達を助けられるようにと動いた時、新たな段階に進んだように思います。

引越し自体はただただはちゃめちゃでしたけどね(笑)

 

保健所との繋がり。

ここから今の形の始まりとなったように思います。

 

きいちゃんとの出会い。

人間の虐待、遺棄、隔離によって心が壊れてしまった子。里親を見つける難しさ、心のケアの重要性、見え始める兆し。色んな事に憤りを感じ、涙し、だからこそ私自身の役割の重要性にも気付かされました。

 

春ちゃん、すえきちとの出会い。

閉ざしかけていた心を再び開いてくれる、そんな奇跡のような瞬間を体験させてくれる。

そして、里親になりたいと言って下さる方々との繋がり。

成猫を人慣れさせて譲渡するというCCSの主軸目標を現実のものとしてくれた。

 

まだ始まったばかり。

この小さなスタートを皆さんと一緒に共有できた事、いただいた応援やご支援に改めて心より感謝申し上げます。

 

どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

雪とぼんちゃん

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来年はきいちゃんともっと仲良くなろう!

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すえきちはもうウンチもへっちゃらでしてくれますw

ちゅーるも手から上手に食べます!賢い☺️

ケージも開放しました!

猫パンチは爪なしだけど、ぼふっとヘビー級w

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