CozyCatShelterのブログ

猫の保護活動を始めました。保護施設Cozy Cat Shelterと老猫ホーム「気ままな猫の家」をしています。進んでいく上で数多く悩むと思いますが、応援よろしくお願いいたします!

2020年の会計

本当にとても遅くなりましたが、やっと重い腰をあげて昨年2020年の会計をいたしました。

昨年と言っても8月からなので、約5ヶ月分になります。

 

<収入>

96815円

※内訳は、募金・物販・譲渡費用になります。

 

<支出>

170971円

※内訳は、TNR・譲渡の子、里親募集中の子を合わせた、治療費と去勢・不妊手術費用になります。

 

<結果>

-74156円

 

支出の中には、日々のご飯やトイレ砂の購入金額や、ケージや爪とぎ、トイレ等の購入金額、移動の際のガソリン代等は含まれていません。

正直、その詳細までは把握しきれません。

また同様に、皆様がご支援くださったご飯、トイレ砂や数々の物資も収入には含まれていません。

あらかじめご了承ください。

 

改めて、自分でも目で見て知ったけれど、5ヶ月でこれか。。

やっぱり医療費とTNRの治療費が大きかったですね。

TNRの医療費に関しては、今後はどうぶつ基金倉敷市助成金を使って、計画的に実行していけば個人の負担としては大きく減らしていけると思います。

引越しが迫っていて突発的にTNRを実施したので、これはこれで良い勉強代ですね(笑)

 

でも、医療費は削減する事はできない。

寧ろ今までの子達は、きいちゃん以外は基本的な手術とワクチン、血液検査ぐらいなので、必要最低限のものです。

今後、もっと医療が必要な子を迎えた場合、どうするか考えないといけない。

どこまでの医療を受けさせる事ができるだろうか。

どこまでの医療を受けさせるべきなんだろうか。

保護施設として引き取ったのであれば、いや、個人で飼っていてもそうかな、どこまでしてあげるのか線引きが必要となる時が来ると思う。

そんな線引き、考えただけで吐きそうになる。

でも、いつかはその時が来ると確信しているので、覚悟だけは持っておきたい。

自分のせいで、受けるべき治療を受けさせられないなんて事がないように。

 

そのためには、収入面を強化するしかない。

私自身がもっと稼ぐことも必要。

募金や物販が定期的なサイクルで収入源になるように運営していくことも必要。

そんな事できるのかな。

色んな保護施設の成功例をもっと見て活かす事も必要。

 

現実をクリアにして見てみると、明確になる課題点。

 

叶えたい理想は遥か遠く先だけれど、ブラさずに一歩一歩進むのみ。

日々の積み重ねを大切にして、変化を大切にして。

今は考えて模索する時!

 

 

ぺろりんちょ

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タツマスター

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麗しのレディ

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