鍵尻尾ブラザーズ、2週齢突入　〜7日目〜

4つ子達が2週齢に入りました！
それを記念して、鍵尻尾ブラザーズと命名！

実はこの子達、4/10生まれなのです。
土曜日に警察から保健所へ引き取りの連絡があり、土日は倉敷市保健所の職員の方がお世話をしてくださっていました。
私は土日に入ってくる事はないと思っていたのですが、職員の方々が臨時対応してくださっていたのです。
そして、4/12（月）になって私が引き取ったという流れです。

2週齢は、まだまだ目に見えて大きくなっていきます。今週中には、初日の倍の体重になる予定です。
冷静に考えると、倍の成長率って凄いですよね。
今では皆んなのまん丸お腹から臍の緒は取れ、目はしっかり開いています。
目が合うと、とっても嬉しくなります♪
最初の頃は、軍手の指ぐらいの大きさで、頭を摘むとビー玉でも摘んでいる感覚でした。
それが今では文字通りの手の平サイズ。
頭もピンポン玉ぐらいの感じになってきました。
とは言え、まだ体温調節は自力で出来ません。
後ろ足もまだ力が入らないので、ヨタヨタしながら動きます。

ミルクをたんまり飲んだ後は、普段ならスッと眠りについて静かになります。
皆んながちゃんと眠れたら片付けに移行するのですが、たまに1.2匹がミーミー鳴きながらウロウロしている時があります。
ミルクを温め、ちょっとあげてみてもイヤイヤ。
でも、まだミーミーうろうろ。
何故なんだろう。。。
ちょっと待って、もうちょっとミルクをあげてみても、やっぱりイヤイヤ。
でも、ミーミーが止まりません。
ベッドに戻してみても、皆んなを踏ん付けてウロウロするので、他の子もミーミーし出す事があります。
10mlあるかどうかの残りミルクは温まり過ぎたり、一瞬で冷めたり、温度調整もとても難しいです。
やっぱりミーミーが止まらないので、もう一回ミルクをあげてみます。
イヤイヤするけど、やっと満足できたのか鳴かなくなって、ベッドに戻します。
。。。
どうやら、寝たかな。
ふ〜。

あのミーミーうろうろの時はどうしたらいいんだろう。
夜鳴きして寝付いてくれない赤ちゃんのよう。
ミルクをあげてみるぐらいしかできない。

何か解決策や正解はあるのだろうか。
こんな時は大体40分ぐらいはあっという間に経過しています。

赤ちゃんが寝付いてくれない恐怖。
そんなものを体感しているこの頃です。

そして、冷静にまだ1週間しか経過していない事が上手く飲み込めません。
吐き気がするほどの疲労感、睡眠不足で頭痛も止まらず、階段を降りる時にいつも踏み外しそうになるぐらいフラフラする。

子猫達の目に見える成長に愛情が溢れるのと同時に、いつももう限界、ゆっくり寝たいと葛藤が溢れます。

子猫がだんだんと大きくなってくると、片手で扱うには少し大きく感じ、排尿時の介助をするのも重みがあり、腱鞘炎になりそうです。

もう、文句ばっかり。。。
こんな毎日も子猫が一人前にご飯を食べ、お水を飲み、トイレも出来るようになると懐かしく感じるのでしょうか。

2週齢からの変化も楽しみに頑張っていきます！

そして、子猫のミルク、離乳食だけでなく、成猫達のフードのご支援まで本当に本当にありがとうございます。気持ちまで救われます。
大切に使わせていただきます😌

お。そろそろミルクの時間か？
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