地域猫活動のその後
朝晩寒いと言いながらも、半袖短パンを貫いています。
小学生の時は、冬でも半袖に憧れていたタイプです。
そんな私。
本日は、自治会長さん宅へ行ってきました。
黒ベエとかっちゃんの去勢手術を実施し、その広報で地区全体に回覧板を回しました。
そこには募金のお願いを書いていましたが、問い合わせが1度あったのみで、結局募金は0でした。
そんなものだろうと思っていたので、地域の皆さんの目に一瞬でも留まり、知る機会になれたのならそれで良いかと思っていました。
ところが昨日、お電話をいただき、募金を預かっているので取りに来てと!!!
それで本日、行って参りました!
3名の方から募金をいただきました。
地域猫活動の費用に充てさせていただきます。
ありがとうございます。
今回は、私が先陣を切って手術を決行したのですが、地区全体で地域猫活動をする場合、全体の頭数を把握し、予算を算出し、皆んなで資金を集めなければいけません。
そのためには、きちんと場を設けて説明する機会が必要です。
いただいたお問い合わせの中でも、詳細が分からない。
分からなければ、賛同しようにもできない。
とのご意見をいただきました。
それは、ごもっとも。
なので、自治会館を借りて、説明会も開催する予定となっています。
とは言え、コロナ禍なので、開催時期や規模の判断に悩みます。
でもそうこうしていると、秋のベビーブームが来たり、猫達は待ってはくれません。
焦らずに、でも早く、計画を立てて行かなければいけません。
本当に一歩ずつ、丁寧に。
ともすれ、今日はあの突然の回覧板で、興味を持ってくださって、賛同してくださった方がいた事に本当に感謝しかありません。
この発端を少しずつ大きな輪にしていけるよう、尽力いたします。
地域猫活動は、長期に渡ります。
かつ、継続が必要です。
1人で全てをするのは、不可能です。
でも、そこに住まう方々が力を合わせれば、無理なく実現可能になります。
縁あってこの地に住んでいるからには、大切に繋いでいきたい。
他の地域にも伝染できるように!
あさひの寝顔