野良猫達の日常
今朝、白黒猫さんが再び現れました。
我が家から去って行く後ろ姿のみですが、ご飯も減っていたので食べに来てくれたのだと思います。
背中にもどんと黒模様が入っています。
もしある程度観察できて、かっちゃんの兄弟っぽかったら、、、
名前は、たっちゃん以外に考えられない(笑)
これ以上の候補はきっと見つからない!
でも、今のところ警戒心は極めて強い。
まともに見る事が出来ないレベルです。
かっちゃんのように保護して変わる可能性もありますが、どうなるかなー。
地域のTNRを進めて行くにも、倉敷市保健所の助成金が今年度分はもう何ヶ月も前に枠がいっぱいになっており、来年度を待つしかありません。
どうぶつ基金の助成金を使うにも、岡山県には協力病院はなく、他県の病院は予約がかなり取りづらい。
そして、そもそも頭数が1.2匹ではないので、助成金のチケットが全く足りない。
現実的なのは、来年度に倉敷市助成金を申請して、一斉TNRを実施するのがベストかなと思っています。
でも、4月は既に子猫が産まれた後の可能性があるので、そこだけが懸念点です。
それでも、まずは自分の目の届く所を一頭ずつでも進めていきたいと思います。
その中で、地域住民の方をどんどん巻き込んで、気にかけてくれる人、協力してもらえる人、率先できる人を増やしていきたい。
そうそう。
最近の黒ベエですが、相変わらず毎日のように顔を見せてくれます。
私が外に出てきて撫でるまで、じっと待っています。
撫でるとゴロゴロが止まらず、そのままコテンと寝転んでナデナデ要求するようになりました。
ただ、もう1週間以上、我が家ではご飯を食べていません。
大好きなカルカンがあっても、良くてひと齧りするのみ。
だからと言って、歩き方や様子、目や耳、手足、痩せ方等全く何も異変はありません。
健康そのもの。
考えられるのは、他でご飯は食べている。
でも、我が家の近くにご飯場はないはずです。
回覧板で黒ベエ達のさくら猫について紹介した事で、ご飯をあげてくれるお家が増えたのかな?
お気に入りの場所が見つかったのかな。
黒ベエ自身も術後かなり性格が穏やかになったので、今までよりもっと地域の方に愛されるはず。
いつかお家に入ったりするかも。
私の目には届かない所の、僅かな変化に嬉しさや寂しさを感じながら、黒ベエ達と一瞬のひと時を過ごしています。
皆んながそれぞれもっと幸せに日々を過ごせますように。
秋晴れと小梅
あやちゃんは食欲の秋
ちまきちと私