みんなのその後
とってもお久しぶりです!!
まず、私は至って元気です!
皆さま、気にかけてくださりありがとうございます。
そんな中、おーちゃんさんからはご支援を送ってくださいました。
ありがとうございます。
また、上原さま。
いつもご支援をありがとうございます。
松末さま、ご支援をありがとうございます。
皆さまからのご支援のお礼も中々お伝えできず、本当に申し訳ありません。
かなり忙しくしていたというのもありますが、ずっと悩んでいた状態が続き、ブログに何を書いたら良いのかと思うようになっていました。
その経緯は。。。
前回登場したすりすり大魔王のちゃーさん。
リリース後、毎日必ずご飯の時だけでなく私の姿が見える度に走り寄ってくるので、再度保護して、里親さんを改めて見つける事にしました。
そして、再捕獲も抱っこでキャリーに入れられるほど容易です。
相変わらずのちゃーさん。
そのまま、病院へ直行し、ワクチンと血液検査です!!
甘々のちゃーさんですが、抱っこで保定されるのは苦手なので、保定が続くとバタバタとします。
とは言え、扱いはとても簡単なちゃーさんなので、素早く処置していただき事なきを得ます。
一緒にお会計を待っていると。
先生が来てくださり。。。
「ちゃーさんの検査結果ですが、
との事でした。
お会計を済ませ、帰り道。
私は涙が止まらず、これからどうしたら良いのか、どうすべきなのか、何が正解か、暗闇の中で考えていました。
選択肢としては、
1.改めてリリースする
2.保護して生涯飼育する
3.保護して譲渡する
3の譲渡は、ちゃーさんの環境が大きく変わる点と里親さんが見つかる確率が極めて低いだろう事からやめました。
1は、元の状態に戻すだけ。でも、発症した時に気付いてあげられない。
理想は2。ただ、保護するとなると、我が家の隔離部屋は数年は使えなくなり、他の子への伝染の懸念があるので、かなり怖い。
子猫の季節になるのに、行動がかなり制限される。
実際問題、色んな面で厳しすぎる。
毎日、目の前のちゃーさんを見ながら、ちゃーさんの事、今いる他の子のこと、外の野良さんの事、今後会うだろう子達の事、CCSの事、色んな事を考えて、決断しました。
再リリース。
やはり、保護してお世話するには、現状のリスクが大きすぎて、私では背負えないと判断しました。
久々のお外に嬉しそうにするちゃーさんを見て、これで良かったと思いました。
それからは、毎日必ず来るちゃーさんに美味しいご飯をいっぱいあげ、他の野良さん達への影響も考え、お水等の食器もこまめに洗い、可能な限りの注意を払います。
今までそんな事気にしてなかったなー。
こんな事がきっと蔓延してるのもあって、早く死んでしまう子が多いんだろうな。
それから1ヶ月。
私の出待ちをして、遠くからでも走ってきて、鳴きながらアピールして、毎日毎日、ご飯だけじゃなくて撫でてもらいたくてやってくるちゃーさん。
ドアが開くと一緒に入り込もうとするちゃーさん。
前は入れたのに、入れてもらえなくなって悲しむちゃーさん。
お外で一緒に過ごすと、お腹を見せて心底寛ぐちゃーさん。
同時に、喧嘩っ早い野良さんとしばしば顔を合わせる事になって、怪我が絶えなくなっていくちゃーさん。
また怪我が増えた。。
あぁ。もうダメだ。
私の気持ちが限界だ。
先の事はいい。
ちゃーさんを保護しよう。
そして、今ちゃーさんはCCSの隔離部屋にいます。
誰と喧嘩することもなく、のんびりとご飯をモリモリ食べて、しこたま甘えています。
ちゃーさんはとても元気です。
私は。
ちゃーさんの食器や水飲みを洗う時も、他の子達の食器に触れることがないようにし、ちゃーさんを触った後は必ず手を洗ったり、気をつけられることはしているつもりです。
でも、どこまですれば完璧なのかは分かりません。
他の子達を守れるのか。
そして、安全を期して、CCSに新しい子を保護するのはやめています。
なので、CCSの今の活動としては、保健所でのお世話や譲渡のお手伝い、TNRに絞られています。
正直、以前に比べて出来ている事は僅かで、活動していると言っていいものかと悩んでもいましたが、今はこんなスタイルで活動もブログもゆるゆると現状を大切にしていこうと思っています。
環境や人材や、時間が自在に揃えられたら、本当にいいのにな。
出来る幅を増やしていくためにも、今はじっくりと頑張ります。
お外でまったりちゃーさん
今のちゃーさん