ご支援のお礼
この度、初めてCCSに企業様よりご支援をいただきました。
株式会社キリカン洋行
動物医療に携わっている会社です。
大切に使わせていただきます。
ありがとうございます。
改めて、色んな人たちが色んな形で色んな取り組みをしているなぁと感じました。
個人団体はついつい孤立してやっている様に思う事もあるけれど、色んな人と手を繋いで進めていけるともっと大きな変化が生まれていく、そんな楽しみを感じる事ができました。
また、上原さまよりご支援をいただきました。
なっちゃんを最初に保護してくださった方からもご支援をいただきました。
ありがとうございます。
サビ子。
前に投稿してから、数日はどんどん弱りながらもすぐ側で離れる事なく1日1日を過ごしていました。
ご飯も食べられなくなった頃、ある日ご飯を持って行った時に、サビ子はしっかりと4粒ほどご飯を食べました。
私は偉いね!と褒めていると、それにサビ子も反応して鳴いてくれました。
撫でると相変わらず呼吸音と共にゴロゴロゴロゴロ。
それがサビ子を見た最後の日です。
今思い返すと、食べられなくなった体で、それでも私に最期に食べる姿を見せたかったように思います。
今までありがとうと一緒に。
その日、姿を消したサビ子。
頭では理解していても、もしかしたらの可能性を全く消せなかった私は2週間ほどサビ子の姿を探しました。
カラスが亡骸を食べていないか。
どこかに隠れて最期を迎えていないか。
見つけられたら、何とか火葬してあげたい。
遠くに行ける状態ではないので、近くの草むらや体を隠せそうな場所、その道中になりそうなところ、色々探してみましたが、結局サビ子を見つけることは出来ませんでした。
最期の日はお家に入れて看取ってあげるという事も考えましたが、サビ子自身が外に居たいと言っている以上、私の希望で捻じ曲げるのはやめました。
残った私には、後悔やもっと何か出来たんじゃないかとか、どうしてあげるべきだったかとか、そんな気持ちばかりが残りますが、それを背負って行くのも動物と暮らす人の役目なのかなと思います。
サビ子、ありがとう。
それでも時の流れは止まる事なく、入れ替わるように新顔さんが姿を見せるようになりました。
これからの皆んな、どうぞよろしく。
出会ったころのサビ子と黒ベエ
新顔さんは大ビビり