年の瀬
真壁さまよりご支援をいただきました。
先日キャットタワーが割れてしまったので、買い換えもしたいけれど、やっぱり暖房費に充てさせていただきます!
本当にありがとうございます!
そして、メールにてご連絡をいただいていた山田さま。
ご登録いただいたメールアドレスが違うようで返信ができません。
改めてご連絡いただきますようお願いいたします。
年の瀬は。
何故かいつも以上に慌ただしく感じます。
そんな中、今日は猫の引き取りのサポートに行って来ました。
今まで飼っていた2匹が飼えなくなったということで、引き取られる方について片道1時間の距離。
動物を飼うなら生涯飼育が絶対。
もちろん、そりゃそうなんです。
でも、人は時に人の都合で動物を追いやってしまう。
今回、引き取った先の方は、最後どうしようもなくなって、外にケージを置いてその中に2匹を生活させていました。
この寒空の下、逃げ道のないケージでの生活。
毛布を敷いたり、風除けをしたり、少しでも改善しようとはしてくださっていましたが、それでも過酷な状況に変わりはない。
そんな中、もう限界だと手放す事を決め、相談に来られたそうです。
今はあたたかい広々とした部屋で新しい生活を始めている2匹。
人懐っこく優しい性格の子達だったので、慣れるのはきっと早いでしょう。
今回の手放すという決断。
私はこれはこれで良かったのではないかと思います。
もちろん、自分達の都合で、なんだけれど、最後まで責任を持って考えた結果、その子達のためにも手放す。
然るべきところに託す。
現状、飼えなくなったからと捨てたり、愛護センターに持ち込んだりする人達もいる中で、もしくは飼えない状況にも関わらず猫に無理を強いている人達もいる中で、この選択は皆さんはどう考えるでしょうか。
後になって飼うべきではなかったのだという事は出来るけれど、自分の人生の20年先を本当に把握できている人もいない。
その中での最善を自分自身が常に選べるか。
この子達の幸せを守るために。
今年も皆様のご意見や励ましをたくさんいただき、たくさんの物を紡ぐ事ができました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
遊ぶたっちゃん
表情が全然変わった!
寛ぐたっちゃん