保健所へ行ってきました。
今日はお天気が良かったので、猫達の毛布やらタオルやらをぜーんぶお洗濯しました。
広さだけはあるので、干す所もいっぱい(笑)
今までは、細々洗濯して、細々干して、取り込んで、また次の毛布を洗濯して、、、、ってやっているとエンドレス状態だったのが、一回で終わる!!!
いいですね〜!
洗濯した!!!って感じがします。
そして、今日は決めていました。
保健所に挨拶へ行くと。
行ってきました。
倉敷市保健所
そして、色々お話を伺ってきました。
たまたま、電話で相談に乗っていただいていた方が担当してくださいました。
まずは、ご挨拶。
作った名刺が初めて役に立ちました!!
そして、動物取扱第2種について教えて下さいました。
猫ならば頭数10頭以上で非営利の譲渡等をする場合。
確かに、今すぐに必要ではないけれど、おいおいと考えたら、必ず必要になってくる。
それどころか、私のやりたい事を色々叶えようと思うと、動物取扱第1種が必要になりそう。
というか、多分なる。
それは、老猫ホームが多分、動物取扱第1種に該当するから。
ペットホテルも動物取扱第1種。意味合い的には同じような感じになるので、生涯看取りとしても動物取扱第1種が必要。
ふむふむ。
状況は何となく見えてきた。
ただ、道のりは長ーい!!!!!!
いやいや、一歩ずつ進んでいきますよ。
保健所の方も、あくまでも届出を出されてる方の数がとても少ないので事例がほとんどないと仰られていました。
もちろん、個人でされていらっしゃる方も中にはいらっしゃるのかもしれないですが、私は正々堂々と行きたい!!!
でも、これはまだまだ先の話。
やりたい事も全部やるのではなくて、ちゃんと絞っていく事の大切さも実感できました。
今、数値規制の法律がどう変わっていくか決まっていってる真っ最中です。
ザックリと犬や猫を販売、繁殖、保護する時等の扱いについての法律ですね。
保護施設ももちろん数値規制に該当します。
なので、例え動物取扱第2種を持っていても、ただただたくさんの頭数を保護すればいいというわけでもありません。
CCSでも、私やスタッフの人的キャパや、資金だけでなく、設備や場所等々を考えて、上限を決めていきたいと思います。
こんなので、猫を助けられていると言えるのか本当に自信がなくなるけれど、小さくても一歩を大事にしていきます。
そして、最後に猫宿舎の見学。
途中に通る部屋の名前を色々見ました。
実際はもうここ何年も殺処分は行っていないとの事でしたが、他の自治体の事を考えると、怖さなのか怒りなのか悲しみなのか、よく分からない感情を抱きながら、色んな部屋を通り過ぎていきます。
1番奥に猫宿舎がありました。
来たばかりという子猫。
首輪をつけているケガをしている子。
奥で縮こまって警戒している子。
生まれたての子がいる親子。
もう、、
無理でした。
涙を我慢できませんでした。
ケガをしていても病院にも連れて行ってあげられない。
怖くてもどこにも隠れられない。
私には何ができるだろう。
何で、全員を助けてあげられないんだろう?
自分の非力さが情けなくなります。
でも、既にタッグを組まれている保護施設の方が里親募集をかけてくださっている子もいたり、今日も早速引き取りに来られている方がいらっしゃったり。。
皆んなで、1人でも多くの人と協力すれば、何とかしていけるのかもしれない。
でも、やっぱり子猫が好きですか?
成猫はダメですか?
成猫でも、私が人慣れさせれさえすれば、ずっとのお家に入れますか?
今日は色んな感情が渦巻いて、色んな考えが駆け巡り、色んなシーンが頭をよぎり、何だか全く落ち着きません。
私が出来ることって何だろう。
我が家の白黒団子
美しい小梅ちゃん