たっちゃんの歩み
我が家では、ご飯やおやつの前に毎回儀式があります。
食べる前に、私に撫でくられるのです。
存分に撫でくられたら、ようやくご飯がもらえます。
これをしていると、人馴れしていない子ともいつの間にか距離が近くなり、段々と普段から撫でたり触ったり出来るようになってきます。
所がたっちゃんは、儀式の時でもちょっと私が触れようものなら飛んで逃げる始末。
ごめんごめんと言いながら、たっちゃんには触らずに他の子のみを撫でくりまわしていました。
そんな毎日の中で、たっちゃんは触られるのは嫌だけど、自分からスリスリするのは好きなようで、儀式の時にスリスリしてくれるようになっていました。
それが昨日の昼から、私が触っても逃げずに嫌がらずに受け入れてくれるようになりました。
短時間ですが、ふわふわつるつるの背中を触れます。
ふふふ。
可愛いやつめ。
たっちゃんの人馴れ速度はとても遅い。
ゆっくりじっくり人を観察して、少しずつちょっとずつ慣れてくれます。
それでも、たっちゃんの変化を実感します。
今は、前より酷くなった尻尾の皮膚病が痛そうで痒そうで見ていて辛いけれど、冬のうちにしっかり治るように、春には毛も生えてきているぐらいにまでなるといいな。
皮膚病が治りきる前にケージを解放してしまった事に後悔もするけれど、たっちゃんが伸び伸びと行きたい所へ行っている姿を見ると、間違いではなかったとも思う。
どうするのが正解かいつも考えているつもりでも、やっぱり悩む時は悩むなー。
次に活かすしかない!!!
もちくん、どこ行ったー?
膝乗り大好きなおとちゃん