思い出
今日は何だか、昔の事をずっと考えています。
ぼんちゃんの里親様より、写真が送られてきました。
もう、こっちが笑えてくるぐらいの幸せ顔!!
本当に幸せなんだなぁと感じます。
お子様の友達が来ても、臆する事なくちゃんと対応しているぼんちゃんだそうです。
立派すぎますね!
私はふと考えました。
ぼんちゃんが野良猫の時は何を考えていたんだろう。
こんな性格のぼんちゃんです。
こんな素敵な性格の子を捨てる人なんているはずがありません。
だから、野良さんでも、人からたくさんご飯をもらったりして、人は怖くないと学習していったのかなぁ。
でも、実は私は野良時代のぼんちゃんに引っ掻かれた事や、保護してからも噛まれた事もあります。
距離の取り方、身を守る術もしっかりと学んでいて本当に素晴らしいです。
そんなぼんちゃん。今が1番幸せそう!
ずっとのおうちって、本当に最強なんだなと痛感します。
そして、私が最初に飼い始めた2人。
ちまきちとおマサ。
初めて来た瞬間を今もすごく覚えています。
2匹同時譲渡だったので、大きなケージそのままに運ばれてきた2人。
おマサはずっと、か細くも通る声で泣き続け、ちまきちは瞳孔を見開き、縮こまり、逃げ場のないケージで何とか隠れようとしていました。
おマサは白三毛です。怖がりなのに、好奇心旺盛。ドジっ子なのに、やってみたがり。強くないのに、イタズラ大好き。
ちまきちは真っ黒。知能がダントツで1番高いです。運動神経もいい。面倒見もいい。状況把握に長けています。
そんな2人は歳の頃も近く、保護施設でもおマサがちょっかいをかけるのを、優しくかわすちまきちってな具合で仲が良かったらしく、どうしても引き離すのが心苦しくなり、同時譲渡になりました。
部屋に入ってケージを開けると、途端にソファの下、コタツの中に隠れます。
猫を飼う事自体には慣れているので、まぁ落ち着くまではこんなもんだろうと思っていました(笑)
寧ろ、この方が猫っぽくて安心する。
かなりの遠距離譲渡になったので、2人共相当怖かっただろうな。疲れただろうな。
譲渡当時は成猫とは言え、まだまだ遊びたい盛り。ご飯やおやつやオモチャで一気に距離を縮めます。
ちまきちは、もう大丈夫だと分かった瞬間から、すごく堂々と部屋を歩くようになりました。
おマサは、野良時代も何とか人にスリゴロしてご飯をもらっていたタイプなので、安心するとスリゴロの連発。
2人同時だったので、心細さは少し軽減できていたのかな。
私の人生の本当に辛い時も一緒に乗り越えてくれた2人です。
今では、オモチャ遊びも以前よりは少し落ち着いたけど、まだまだ健在!
そして、2人同時に私の足の上でお団子になって寝ます。(これは、正直かなり重い。。)
今でも賢さNo. 1のちまきちと今ではちょっと丸くなり可愛いアイドルのようなおマサ。
絶妙なコンビは私の心の支えです。
ここから、色々始まっていきます。
続きは、また後日。。。
これは、目くそのついたはじめですw
私がお昼ご飯を食べているのをただただ羨ましげに見ていますw