先輩達の変化
鍵尻尾ブラザーズと先輩達が顔合わせしてから、はや3週間半。
今日は嬉しい変化がありました。
今日は私が2階でしばらく過ごしていて、ご飯の時間になったので準備するために1階へ降りると。
雨降りで気温も上がらず肌寒い今日。
私のごろ寝マットの普段私のポジションの所にちまきちが、そしてちまきちを囲む様に子猫達が寄り添って寝ていました。
親子のようにぐっすり眠っていて、微笑ましい光景につい見惚れ、写真は撮り損ねました。
ここまでピッタリ寄り添って寝たのは初めてです。
さすが、面倒見の良さNo. 1のちまきちです。
私が降りて来たのに気づくと、場所を開けます。
そのままで良かったのにーと思いながら、私はご飯の支度。
おまちゃは子猫が来ると毛繕いをしてあげるし、つむぎは最大限に手加減しながらちょっかいをかけて大人の実力ってやつを見せつけます。
ふさたろうは子猫と一緒にご飯を食べてくれるし、はじめは一緒になって遊んでくれる。
ここに来て、ようやく皆んなが子猫を家族の一員だと認めてくれたような様子です。
私は子猫と大人が仲良くなるための何かはしません。
1番最初の顔合わせの時に段階を経て、時間をかけて慣れされていくぐらいです。
理由は、皆んなが仲良くなるものではないし、必ずしも仲良くならなくてもいいからです。
中には親子のように、兄弟のようにすぐに打ち解ける子達もいると思います。
それも、その子達の距離感の一つ。
でも、お互い干渉せず、適度な距離を保って過ごす。
これも、その子達の距離感の一つです。
一緒の空間にいるだけで呼吸が乱れたり、食事や排泄が出来なくなるようであれば、多頭飼いには向かない子です。
でも、そうでなければそれぞれが見つけた心地よい距離感は、人間の望む望まないは関係なく、最適なものです。
人間がとやかく言える事ではありません。
なので、私は何もしないのです。
特に鍵尻尾ブラザーズは兄弟皆んなかなり仲良しです。
今でもずっといつも一緒に過ごしています。
大人達はそれも分かっていて、敢えて子猫に構う事もせず、見守ってくれているのがよく分かります。
本当に最高の先輩達です。
猫は賢く、強く、そして優しい。
高い所、大好き!
つむぎは本当の兄の様!?
買ったばかりのごろ寝マットは既にボロボロw
何か言いたげ
おまちゃは、こっち向いてと言うと目線をくれる
ちまきちは、名前を呼ぶとこっちを見てくれるのに、カメラがあると目をすぐ逸らす