㊗️8/3 CCS、1周年!!!
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
忘れもしない、ちょうど1年前。
私は運命の決断をしました。
猫の保護施設を立ち上げ、傷付いたぼんちゃんを助ける。
私の決断は、先の見えない第一歩でした。
何が必要かも分からない。
何をすればいいかも分からない。
最初は、ただ宣言をしただけのような、勢いだけのスタートでした。
ぼんちゃんの捕獲、本当に暑かったなー。
いつ入るか分からないから、アスファルトが焼け付く中、何度も何度も様子を見に行って。
保護したぼんちゃんは興奮も相まって息が荒く、真っ赤になっていた。
そこから、歩みの遅いとても小さな一歩を積み重ねてきました。
初めての譲渡、初めてのTNR。
引越し後、倉敷市保健所の訪問。
そこからの様々な人、様々な猫達との出会い。
そして、別れ。
初めてのミルクボランティア。
初めての保護依頼。
初めての決断。
どの一歩も、1人では決して進めなかった。
支えられ、助けられ、励まされ、ようやく少しだけ前に進めたように思います。
でも、本当にやりたい形はまだまだこれから。
ここからの一歩も、まだ先の見えない一歩に変わりはないけれど、今は後ろに今までの道がある。
それが少し私の背中を押してくれるような気がします。
ゆっくりでも、自分の出来る最大限の一歩をこれからも歩んでいきます。
CCSの辿った1年間の軌跡 【譲渡】
(里親様にご協力いただきました😊)
ぼんちゃん
すえきち
きいちゃん
ニシくん
のんちゃん
蕨
福ちゃん
うに
皆んな、やっぱり自分のお家にいると、顔が違うね。
里親の皆さんも、1枚で大丈夫ですって言っても、どれか1枚なんて選べないからいっぱい送ります!とか、動画は使えませんって説明したけど、可愛いので見てください!とか、何かそういうのが嬉しすぎます。
想いを感じる。
大切な自慢の子になっている。
これからの1年もまた色んなご縁に結ばれて、保護猫達は一生の幸せを掴んでいきます。
私はそのお手伝いを懸命に誠実にしていけたらと思います。
そして、皆さん。
いつもこんな赤裸々な保護施設のブログに足を運んでくださり、本当にありがとうございます。
新たな一歩として、現在CCSのホームページを作成中です。
おそらくは、近々公開できるのではないかと思っています。
完成したら、是非一度御目通りください!!!
お楽しみに♪